第13回瘢痕・ケロイド治療研究会
大会会長 土佐 泰祥
昭和大学医学部形成外科学講座(昭和大学藤が丘病院形成外科)准教授
第13回瘢痕・ケロイド治療研究会のご案内
このたび、第13回瘢痕・ケロイド治療研究会を2018年12月1日(土)の 会期で、砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー 会議室(東京都千代田区平河町)にて開催させていただくことになりました。
ケロイド治療-融合と発展 Treatments for Keloid: Prospects for Future Integration
を本研究会のテーマとして鋭意準備を進めてまいりました。
プログラムとしては、シンポジウムを2つ、一般口演(基礎、臨床)、ランチョンセミナー、座談会を入れさせていただきました。シンポジウムのテーマは、【シンポジウムI】瘢痕・ケロイド治療の最前線「傷あとはどこまで治せるのか?」-現状と今後の展望 、【シンポジウムII】将来を見据えた瘢痕・ケロイド治療に関する臨床研究のアイデアと展望 といたしました。また、一般口演は、基礎と臨床に分けて、いずれも、瘢痕・ケロイド治療の研究や臨床に携わっておられる形成外科医の先生方を中心にご口演をいただきます。座談会は、「ケロイド・肥厚性瘢痕 診断・治療指針2018」を発刊して と題しました。多彩な臨床像を示すケロイドの客観的評価が、全国どこの施設でもできるようにと、この研究会で何度も吟味を重ねて、2018年7月に全日本病院出版会より出版された冊子の編集に携わった先生方のお話を伺う予定です。
研究会には一人でも多くの皆様にご参集いただきまして、活発な御討論を繰り広げていただき、明日からの瘢痕・ケロイドの患者様の治療に活かせていただければありがたいと考えております。
医師はもちろん看護師、放射線技師、薬剤師をはじめ多くの皆様の研究会へのご参加を心よりお待ち申し上げております。
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